【2023年最新版】エアコン買い替え時期、判断基準とは?

エアコン買い替え時期、判断基準 エアコン
エアコン買い替え時期、判断基準

エアコンは夏場にはなくてはならない家電の一つです。しかしながら、エアコンの故障やトラブルに遭遇することも少なくありません。中には故障が原因で新しいエアコンを購入しなければならない状況に陥ることもあるでしょう。このようなトラブルを防ぐために、本記事ではエアコンを長く使うための判断基準や、買い替えを検討する際のポイントについて解説します。また、必要最低限のメンテナンスやお手入れの方法も解説するため、安心・安全にエアコンを使用し続けるための情報の参考にしてください。

エアコンの寿命・利用年数はどれくらい使える?

エアコンの寿命

家庭用エアコンは、多くの場合長期間にわたって使用されるため、何年も動作し続けられるように設計されています。しかし、あなたのエアコンが適切な性能を維持していることを確認するためには、いくつかの要因があることを知っておく必要があります。

1. 年数
エアコンは、平均的な使用状況で約10年から15年間使用できます。もしこれ以上長く運転させる場合、部品の故障が発生する可能性があり、修理費用がかさんでしまうことがあります。20年も経てば、さすがに修理などの部品部材はなくなります。

2. 故障やトラブルの頻度
エアコンが頻繁に故障するようになった場合、買い換え時期を考慮したほうがいいでしょう。修理に何度もお金をかけるよりも、長期的に見て節約できる可能性があるからです。

3. エアコンの効果の低下
エアコンの性能が低下した場合、まだ使用可能であっても、高熱の日には満足のいく冷却能力を提供できなくなってしまうかもしれません。年齢によってエアコンの性能が低下した場合は、買い換えの時期が近づいていることを示唆しているかもしれません。

エアコンを買い替える必要があるかどうかを決定するためには、上記の3つの要因を考慮する必要があります。あなたのエアコンが機能的に問題なく動作している場合でも、エアコンの性能や効果が低下している可能性があることを知っておく必要があります。

エアコンの寿命を伸ばす方法

エアコン買い替えのタイミングや、エアコンの寿命を伸ばす方法についてです。

エアコンの寿命を伸ばす

まず、エアコンの寿命は、通常は10年程度とされています。しかし、正しく使用していれば、それ以上の寿命を持つことも可能です。エアコンの使用環境によっても寿命は変わってきます。例えば、結露が多く発生する地域や、汚染物質が多い地域では、寿命が短くなる傾向があります。

ちなみ私の寝室は東芝のRAS-221NR 2012年製。毎年夏と冬にエアコンクリーニングを入れてますが、まだ元気です。電気代値上げや省エネ性能を長い目で見ると、そろそろ買い替えかな?とも考えております。

次に、エアコンの寿命を伸ばす方法についてですが、定期的なメンテナンスが大切です。定期的な掃除やフィルターの交換、エアコンの室外機の清掃などが挙げられます。また、エアコンを長く使用するためには、使用方法にも注意が必要です。夏場は冷房を、冬場は暖房を使用することで、長期間使用することができます。

エアコンの買い替え時期

エアコンの買い替え時期を判断するためには、故障が多くなる前に交換することが重要です。また、新しいエアコンは省エネや環境に配慮されているため、古いエアコンよりも電気代が安くなることもあります。エアコンの買い替えを検討する際は、エアコンのタイプやスペック、そして使用環境を考慮した上で、最適なエアコンを選ぶようにしましょう。

フィルターを適切に掃除せずに使用を継続することは、冷房機の寿命を早めることがあります。それは、機械に余分な負荷をかけるためですが、定期的なお掃除は寿命を延ばすための重要なステップとなります。

エアコンが壊れる前兆を見分ける

エアコンが正常に作動しない原因は、

  1. 異音がする
  2. 風が臭う
  3. 効きが悪い・霜がついている
  4. ブレーカーが落ちる
  5. 水漏れがする
  6. リモコン操作ができない

これは、使用年数に関係なく故障の前兆となります。

異音や悪臭、水漏れについては、エアコンクリーニングにより改善することが可能です。

まとめ

エアコンの使用期間について説明しましたが、エアコンの寿命は一般的に本体に貼り付けてあるシールに記載された標準使用期間を目安としています。また、製造年度からも寿命をある程度把握することができます。

しかしながら、使用頻度が少ない場合や常に過負荷になる設定温度で使用する場合などは、寿命が短くなることがあります。

寿命を延ばすためには、定期的なお手入れ、フィルター掃除、クリーニング業者の利用などをお勧めします。

色々ご説明してますが、ぶっちゃけ私の買い替え判断基準も載せておきます。

  1. ニオイが発生したらまずクリーニングを試してみる。
  2. 異音とか動かなくなる感じの問題の時は、問答無用で交換。時期にもよりますが購入先、メーカーやりとりに時間と労力がかかり、忙しい時はストレスでした。

ただただ、面倒なことがあまり好きではない。多少のお金がかかっても許容範囲なら時間を優先したいタイプなのであしからず。

 

タイトルとURLをコピーしました